Radio momo 「小林弁護士のプログレの道」 毎月第1土曜日、第3土曜日、第5土曜日 午後12:30~
次回の放送は、1月4日(土)午後12:30スタートです。
ゲストは、清心中学校・清心女子高等学校 校長 松沢克彦 様です。
1月4日の番組内でご紹介する曲について少しお話しさせていただきます。
①ラッシュ「2112 Overture」
1976年発表の4枚目の「西暦2112年」からおかけします。
主題曲の「2112年」は7つのパートに分かれていて、20分34秒の大作です。
その中の初めの「序曲(Overture)」をおかけします。
ちょうどハード・ロック系からプログレに脱皮する頃のアルバムになります。
組曲のスタートにふさわしい壮大なインストです。
ラッシュは次作からはシンセサイザーを使って本格的なプログレバンドへ進化していくことになります。
②ギャヴィン・ハリソン&アントワーヌ・ファファール「Spontaneous Plan」
ギャヴィン・ハリソンはこの番組でも何度かかけたキング・クリムゾンやポーキュパイン・トゥリーズのドラマーです。
アントワーヌ・ファファールはカナダのジャズ・フュージョンバンドの「Spaced Out」を率いるベーシストです。
この2人が中心となって作った「Perpetual Mutations」というアルバムから1曲おかけします。
ドリームシアターとジャズ的な要素がミックスされています。
今年出されたアルバムの中では出色の出来です。
曲をセレクトするのに本当に苦労しました。
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