Radio momo 「小林弁護士のプログレの道」 毎月第1土曜日、第3土曜日、第5土曜日 午後12:30~
次回の放送は、11月16日(土)午後12:30スタートです。
ゲストは、御津電子(株) 代表取締役 人見雄一 様です。
11月16日の番組内でご紹介する曲について少しお話しさせていただきます。
①ピンクフロイド「High Hopes」
1994年発表の「The Division Bell」から2曲目をおかけします。
前半から約7年ぶりのアルバムで、全米・全英ともに1位になったアルバムです。
前作と同様、ロジャー・ウォーターズからデヴィッド・ギルモアが主導権を握るようになってからの作品です。
邦題は「運命の鐘」です。
アルバムのラストの曲です。
もの悲しい鐘の音で始まります。
途中のギルモアのギターが泣かせます。
メロディーが耳に残ります。
②チューブウェイ・アーミー「Are ‘Friends’ Electric? 」
イギリス出身のミュージシャンのゲイリー・ニューマンが中心のバンドです。
テクノポップに位置付けられることが多いのですが、プログレ的な要素もあります。
シンセサイザーとゲイリー・ニューマンの無機質なボーカルが特徴です。
1979年にリリースされた「レプリカス(幻想アンドロイド)」というアルバムから代表曲をおかけします。
アルバムは全英1位、シングルカットもされたこの曲も全英1位になります。
重々しいシンセの音が当時にしては実に斬新です。
プリンスやデヴィッド・ボウイなどに多大な影響を与えたそうです。
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