Radio momo　「小林弁護士のプログレの道」　毎月第1土曜日、第3土曜日、第5土曜日　午後12：30～

次回の放送は、8月3日（土）午後12：30スタートです。
ゲストは、岡山県企業局　公営企業管理者　片山誠一　様です。

8月3日の番組内でご紹介する曲について少しお話しさせていただきます。

①ピンクフロイド「Marooned」
1994年発表の「The Division Bell」に収録されている曲です。
このアルバムは発表と同時に英米で1位になり、全世界で1200万枚を売り上げる大ヒットになりました。
ロジャー・ウォーターズ脱退後の2作目です。
前作の「鬱」から約7年振りの作品です。
前作同様デビッド・ギルモアがリーダーシップをとっています。
この曲はベスト・ロック・インストゥルメンタル部門でグラミー賞を受賞しました。
「狂気」の頃の実験的で透明感のある音はなくなりましたが、ギルモアの落ち着いたギターが耳に心地よく残ります。

②ジェネシス「The Cinema Show」
1977年発表のライブ盤「Seconds Out」からスコンクに続き、2曲目になります。
原曲は1973年発表の「月影の騎士」に収録されています。
ライブではボーカルはピーター・ガブリエルからフィル・コリンズに代わり、ドラムはあのビル・ブラッフォードが参加しています。
後半はフィル・コリンズとダブルドラムになっています。
原曲よりもライブバージョンの方がスピード感があり盛り上がりが大きい感じなので、ライブバージョンをおかけします。

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