Radio momo　「小林弁護士のプログレの道」　毎月第1土曜日、第3土曜日、第5土曜日　午後12：30～

次回の放送は、7月6日（土）午後12：30スタートです。
ゲストは、岡山高島屋代表取締役社長　岡　憲史　様です。

7月6日の番組内でご紹介する曲について少しお話しさせていただきます。

①マリリオン「Kayleigh」
1980年代のネオ・プログレの代表格のバンドです。
ネオ・プログレとは、キーボードと泣きのギター中心のメロディアスで感情的なサウンドを特徴にしています。
1985年発表の3作目の「過ち色の記憶」（Misplaced Childhood）から1曲おかけします。
全英アルバムチャートで1位になった大成功のアルバムです。
おかけする「Kayleigh」はシングルで2位まで上がりました。
素朴なメロディですがドラマティックに盛り上がります。
ギターのソロがこのバンドらしさというか、哀愁を帯びていて特徴的です。

②ピンクフロイド「Echoes」
言わずと知れたプログレ界の巨人です。
1971年発表の「おっせかい」に収録された曲です。
あの「狂気」の2つ前のアルバムです。
この曲は16分31秒の大作です。
レコードのＢ面も含めています。
「ピコーン」という効果音が宇宙をイメージすることができて当時は斬新でした。
途中の「ゴオォー」という音もおどろおどろしくてかなり斬新です。
プログレ感が少しずつ「狂気」に近づいていく感じがします。

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