Radio momo 「小林弁護士のプログレの道」 毎月第1土曜日、第3土曜日、第5土曜日 午前11:30~
次回の放送は、2月3日(土)午前11:30スタートです。
ゲストは、明治安田生命保険相互会社 岡山支社長 小山 宏之様です。
2月3日の番組内でご紹介する曲について少しお話しさせていただきます。
①ジェネシス「The Battle Of Epping Forest」
1973年発表の「月影の騎士」「Selling England By The Pound」から「The Battle Of Epping Forest」をおかけします。
11分に及ぶ大作です。
ジェネシスがバリバリのプログレバンドだった頃の5作目のアルバムです。
この頃はボーカルのピーター・ガブリエルバンドといった感じで、フィル・コリンズは大人しくドラムを叩いていて目立ちませんでした。
このアルバムはイギリスでアルバムのチャート3位まで上がりました。
この曲では、トニー・バンクスのキーボートが冴えています。
複雑な曲でテンポがどんどん変わっていきます。
ガブリエルの縦横無尽なボーカルを4人のメンバーが一生懸命支えている感じがします。
このアルバムからかけるのはこの曲が一曲目というのが意外です。
②パートス「Happiness」
1999年に結成されたスウェーデンのプログレバンドです。
ボーカルがペトロネッラ・ネッテルマルムという女性です。
メンバーのリカルドの奥さんです。
プログレで女性ボーカルは珍しいです。
この方の澄んだ声に、バンドのメンバーの独創的な演奏がよく合う感じがします。
これまで5作のアルバムを出していますが、2004年発表の2作目の「Kallocain」から「Happiness」をおかけします。
ポップな旋律ですが、後半のインスト部分はさすがといった感じです。
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