Radio momo 「小林弁護士のプログレの道」 毎月第1土曜日、第3土曜日、第5土曜日 午前11:30~
次回の放送は、5月20日(土)午前11:30スタートです。
ゲストは、岡山学芸館高校サッカー部監督の高原良明様です。
5月20日の番組内でご紹介する曲について少しお話しさせていただきます。
①エマーソン・レイク&パーマー「Fugue」「The Endless Enigma PART2」
1972年発表の4枚目のアルバム「トリロジー」から2曲メドレーでおかけします。
このアルバムはイギリスで2位、アメリカで5位となりました。
プログレ界ではELPは売れ筋でした。
フーガはエマーソンのピアノのセンスが光ります。
美しい旋律です。
2分足らずの短い曲です。もう少しこの曲を長くやってほしかったと思います。
続いて、永遠の謎パート2です。
壮大な旋律に、レイクのボーカルがマッチしています。
ELPならではの曲です。誰も模倣できません。
②ヴァージル&スティーブ・ハウ「Plexus」「Free Spirit」
イエスの元ギタリストのスティーブ・ハウと次男のヴァージル・ハウのデュエットです。
ヴァージルはドラマーです。
2017年に「ネクサス」というデュオアルバムを出しています。
しかし、リリース直前にヴァージルは42歳という若さで亡くなります。
その後、ヴァージルが残した未発表の音源を元に2022年に「ルナーミスト」というアルバムを制作しました。
このアルバムから2曲おかけします。
全曲インストです。
どれも美しい楽曲です。
2曲選ぶのに本当に苦労しました。
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