Radio momo 「小林弁護士のプログレの道」 毎月第1土曜日、第3土曜日、第5土曜日 午前11:30~
次回の放送は、8月20日(土)午前11:30スタートです。
ゲストは、浅口市長の栗山康彦様です。
8月20日の番組内でご紹介する曲について少しお話しさせていただきます。
①エマーソン・レイク&パーマー「Hoedown」
1972年に発表された4枚目のアルバム「トリロジー」から一曲おかけします。
アーロン・コープランドの「Rodeo」という曲をアレンジしたインストです。
シンセサイザーの音に始まって、キーボードが暴れまくります。
軽快なリズムです。
曲はさほど難解とは思われませんが、エマーソンの弾きが早い。
レイクのベースとパーマーのドラムもうまく合わせています。
プログレは長くて難解というイメージがありますが、この曲は3分45秒で、しかも大変キャッチ-な曲です。
ELPのライブ盤「レディス&ジェントルマン」のトップをかざっています。
この曲を冒頭に持ってくるとライブは盛り上がるでしょう。
②ボジオ・レビン・スティーブンス「Endless」
ドラムのテリー・ボジオ、ベースのトニー・レビン、ギターのスティーブ・スティーブンスのトリオです。
全員アメリカ人です。
この3人はさまざまなプログレバンドを渡り歩いています。
実力は3人が集まったという感じです。
2000年発表の2枚目のアルバム「シチュエーション・デンジャラス」から一曲おかけします。
このアルバムは全曲インストです。
どの曲を選ぶか相当迷いましたが、スピード感とメロディアスさのバランスがいい曲をチョイスしてみました。
過去の出演情報はこちら