Radio momo 「小林弁護士のプログレの道」 毎月第1土曜日、第3土曜日 午前11:30~
次回の放送は、5月1日(土)午前11:30スタートです。
ゲストは、株式会社岡山乗馬倶楽部代表取締役の西崎純郎様です。
5月1日の番組内でご紹介する曲について少しお話しさせていただきます。
①Brand X「Don’t Make Waves」
ジャズ、フュージョンの色彩が強いバンドです。フィル・コリンズはドラマーとして参加しています。
1976年に1作目のアルバムを出していますが、この頃からフィル・コリンズはこの盤dの参加しています。
1976年は、ジェネシスはピーター・ガブリエルがバンドを脱退して、フィル・コリンズがドラムのほかボーカルを担当するようになった「トリック・オブ・ザ・テイル」を出す頃です。この頃のフィルはもの凄い多角経営をしていたのだと思います。
今回は1979年発表の4枚目のアルバムの「プロダクト」から一曲おかけしたいと思います。
ジェネシスで、フィルはドラムのテクニックをそれなりに発揮しているのですが、Brand Xは基本はインストゥルメンタルなので、よりフィルのドラムのテクニックが発揮されているように思います。
②Sound Of Contact「Pale Blue Dot」
曲を聴いた瞬間に、フィル・コリンズが歌っているのかと思われるかもしれません。
このバンドは、フィル・コリンズの息子のサイモン・コリンズがボーカルとドラムを担当するバンドです。
声がお父さんそっくりですね。写真を見ましたが、ヘアスタイルが若い頃のお父さんそっくりなのにも驚きました。DNAは凄いものだと思います。
2013年に発表されたアルバムから一曲おかけしたいと思います。
インストゥルメンタルの曲があったり、ラストの19:36の大作の曲もあったり、なかなか聴きごたえのあるアルバムです。
このバンドは、この後、アルバムを出していないのが少し心配です。
2作目を是非聴きたいですね。
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