Radio momo 「小林弁護士のプログレの道」 毎月第1土曜日、第3土曜日 午前11:30~
次回の放送は、4月17日(土)午前11:30スタートです。
ゲストは、税理士法人おかやま創研代表社員の村上喜郎様です。
4月17日の番組内でご紹介する曲について少しお話しさせていただきます。
①ドリーム・シアター「At wit’s End」
ドリーム・シアターは大好きなプログレバンドの一つで、以前にもジョーダン・ルーデスのキーボードがキレまくりの「ブレイキング・オール・イリュージョンズ」をかけたことがあります。
今回は、2019年に発表された最新アルバム「Distance Over Time」から一曲おかけしたいと思います。
昨年5月に来日して、このアルバムを中心にコンサートを行ってくれる予定でしたが、残念ながらコロナのせいで中止になってしまいました。
この曲は、ギターのジョン・ペトルーシュの曲芸ばりのテクニックの披露というのではなく、哀愁を漂わせながらじっくり弾いているところがいいです。
ドリーム・シアターに関しては、まだまだ昔のいい曲でおかけしたいナンバーがたくさんあるのですが、コンサートで聴けなかった新しい曲もということでおかけしたいと思います。
②イエス「And You And I」
1972年発表の「Close To The Edge」(危機)からおかけしたいと思います。
このアルバムからは主題曲の「危機」を以前おかけしました。
このアルバムは一曲一曲が長く、全部で3曲しかないという凄いアルバムです。しかし、アメリカのアルバムチャートでは3位まで行っています。
ライブ盤の方が迫力があるので、「危機」をかけたときと同様、ライブ盤の「イエス・ソングス」の曲を使いたいと思います。
リック・ウェイクマンのシンセサイザーが幽玄で圧巻です。
ビル・ブラッフォードのドラムも相変わらず力強い。プログレの話になると、ビル・ブラッフォードはよく出てきます。
2019年イエスのギターのスティーヴ・ハウが来日コンサートをしたことがあります。そのとき、この曲を演奏してくれました。会場がめっちゃ盛り上がりました。
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