ラジオ出演 『小林弁護士のプログレの道』2021年1月2日(第19回)の放送内容

ラジオ出演 『小林弁護士のプログレの道』2021年1月2日(第19回)の放送内容

2021年01月02日

Radio momo 「小林弁護士のプログレの道」 毎月第1土曜日、第3土曜日 午前11:30~

次回の放送は、1月2日(土)午前11:30スタートです。
ゲストは、オーエム機器株式会社代表取締役の難波圭太郎様です。

1月2日の番組内でご紹介する曲について少しお話しさせていただきます。

①Frost*「ミリオンタウン」
「Frost*」は、キーボード兼ギターのジェム・ゴドフリーを中心に結成されたイングランドのバンドです。
2000年に発表された「ミリオンタウン」から同名の曲をおかけしたいと思います。これは26分にも及ぶ大作です。
メンバーにはイット・バイツのジョン・ミッチェル(ギター担当)も入っています。いずれイット・バイツの曲も取り上げたいと思っています。ベースやドラムも他のプログレバンドで活躍していた方々です。現代型プログレといってもいいと思います。
疾走感のある演奏と、静から動へのシンセサイザーが躍動するところが素晴らしい。それから、ジェムのキーボードのテクニックが凄い。

②エマーソン・レイク&パーマー「テイク・ア・ぺブル(石をとれ)」
1970年に発表されたバンド名のデビューアルバムから、「テイク・ア・ぺブル(石をとれ)」をおかけしたいと思います。
プログレのアルバムにしては、英国で4位、全米で18位とまあまあヒットしました。
この曲は、グレッグ・レイクの伸びのあるボーカルもさることながら、やはりキース・エマーソンのピアノがクラシックっぽくていい。キース節とでもいいますか、独特の旋律です。私が中学生の時に、このアルバムを買ってよく聴いた曲です。

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