Radio momo　「小林弁護士のプログレの道」　毎月第1土曜日、第3土曜日、第5土曜日　午前11:30～

次回の放送は、3月2日（土）午前11:30スタートです。
ゲストは、邦美丸の富永　邦彦　様、富永　美保　様です。

3月2日の番組内でご紹介する曲について少しお話しさせていただきます。

①デイヴ・マシューズ・バンド「Where are you going」
1994年にアメリカでデビューしたロックバンドです。
フュージョンやジャズ的な音楽で、私的にはプログレにも近いものがあると思います。
日本では今一つ馴染みが薄いバンドですが、アメリカでは7作連続アルバムチャートで初登場一位とか、グラミー賞受賞などでメジャーなバンドです。
2002年発売の「Busted Stuff」から私の好きな曲をおかけします。
哀愁漂う大人の音楽です。
メンバーの中にバイオリンとサックスの奏者がいます。
この曲でもサックスが実に効果的です。
このバンドはライブに定評があるのでいずれライブの曲をおかけしたいと思います。

② エマーソン・レイク＆パーマー「Pirates」
15分を超える大作なので、初めの方をおかけします。
1977年発表の「Works Vol.1」の３人共作の２曲目です。
1973年の「恐怖の洗脳改革」の後、３人が再び集まって作った2枚組のアルバムです。
改めてELPの活動期間は短かったと思います。
ELPのトリオの演奏にオーケストラが上手く絡みます。
出だしはキース・エマーソンのシンセサイザーで始まります。
その後、オーケストラの演奏が始まります。
如何にも「海賊」が出て来そうな旋律です。
グレッグ・レイクのボーカルもいい味を出しています。
キース・エマーソンの遊び心的なキーボードも素晴らしい。

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